自力で、選択するということ。
先ほど、音響や映像に直接関わる企業の説明会に参加してきた。
そこで、『8割もの人間が挫折するこの分野において、好きなモノを仕事にしなければならないかどうか』という人事担当の責任者の問いかけを聞いた。
それは、衝撃的な言葉だった。『嗚呼、僕の場合は少し違うな』と、即座に思った。好きな物事であるほど、全面的に否定されてしまうと挫折するだろう。
しかし、不思議と悲しい気持ちにはならなかった。むしろ、あたかも『この言葉に救われた』と思わんばかりの温かい言葉だった。否、熱い言葉だろうか。
もっとシビアに、就職活動と向き合わねばという考えに至った。さあ、再び心を燃やすこととしたい。