フワフワとした淡い幻想を抱かないために。
試験と書類選考で一次選考への招待に関するメールが、午前中に来た。
就職活動では特に意識しているが、僕は経過と結果のみに注目をし、結果が良かろうと悪かろうと一喜一憂したり自身の力を過信しないよう心掛けている。
むしろ、僕が実践していて勧めたい考え方に、『気が滅入らない程度に最悪の事態を想定する』ことがある。最善の結果を期待した時の落差は、凄まじいものだ。
もちろん、最悪の事態を想像して落ち込む必要はない。むしろ、それで気が楽になれば良いのだから。