我が就活日誌

就職活動について書いた手記を補足し、まとめた。

いよいよ、最終選考…。

明日は、第一志望の企業で行われる最終選考である。

 

内容は役員面接と聞いており、どのようなことを聞かれるのかと想像を膨らませているところだ。楽しみではあるが、当然ながら緊張もしている。

 

座右の銘としては、既に何人かの思想家・哲学者の考え方に触れていることから絞ることはできる。だが、会社での貢献ともなれば、…何だろう。

 

思えば、僕は強情でないフリをして至極強情に振る舞ってきた。言うならば、『具体的に言い表しづらいが、ただ扱いにくい人』だったのだろう。

 

もちろん、今から扱いやすい(あるいは『手なづけやすい』か)人を目指すつもりもない。ただ、良心の下に筋を通し、ブレない人でありたいのだ。

 

このご時世、そのような志の高い人はどれほどいるだろう。きっと、筋を通すことと強情であることを取り違える人はごまんといるのではないか。

 

筋を通す。それは植物の葉脈のように、葉をしなやかに支えながら、外部から得た水分を行き渡らせ、組織が作った養分を根へと回すプロセスだ。

 

就職活動やその後の学びを通し、僕は味がなくとも必要不可欠な植物の葉脈となることを目指す。