我が就活日誌

就職活動について書いた手記を補足し、まとめた。

就職活動全般の総括。

大学で、『就職活動体験レポート』なるものを書いて提出してきた。役に立つのか分からないが、そこに書いた『後輩へ伝えたいこと』を転記しておく。

 

不安は、あって当然です。不安がないとしたら、自分のやるべきことが分かっていないか、現実逃避をしているのでしょう。僕にとっては、課題から逃れたくなる自らを改める絶好の機会が、今回の就職活動だったと感じます。悔いのないよう、そして今しかできないことだと腹をくくり、卒業研究との両輪で取り組んでいってください。もがいただけ、道は必ずつきます。そして、食事と睡眠はたっぷりと。

 

今後、懇親会や内定式、そして入社式と段階を踏んでいくことだろう。不安は募る一方だが、それ以上に期待が膨らんでいることが、自分でも分かる。

 

先の本文を書いた後、僕は就職活動について書いた手記をまとめて閲覧できるブログを開設しようと考えた。これも、果たして役に立つか分からない。

 

それがまさに、『我が就活日誌』である。…誰か、読むのだろうか。

社会人となるための決意を固める。

今日の記事をもって、就職活動に関する連載を終えたい。

 

現状として、まだいくつか面接の結果を聞いていない。しかし、最初に内々定をくださった会社に行きたいと思うようになり、今後の動きについては特に触れない。

 

思えば、今回の就職活動を通して克服できたこともあった。それは、(他にもいくつかあるが)初対面の方と話すのは必要な姿勢だと考えるようになったことである。

 

今までは、初対面の人がいても様子を窺うだけで声をかけることはなかった。しかし、内々定をいただいた会社では自然と会話ができ、人と人の距離を近く感じた。

 

こうして怪我・事故がない良好な状態で就職活動を終えられたのは、驚くべきことである。このカテゴリーの記事が、今後の就活生に役立つことを切に願っている。

 

また、何よりも日頃から支えてくれた親や身の回りの知人には、一生かけて感謝していかなければと思う。美味しい料理と絶対的な応援あって、就職活動は成り立つ。

 

これからは、成立した共謀罪(テロ等準備罪)に関することを含め、書きたい内容を記事として書く。日本は、世界は、これからも凄まじいスピードで変化し続ける。

時間は、過ぎていく。

未だに結果の出ない会社が残っている。

 

残すは4つほどの会社である。時間をおいて動き出したため、選考の結果が出るのも遅くなるようだ。現状としては選考には出向いていないため、静かな日々だ。

 

世の中に目を向けると、今朝には共謀罪が成立した。やがて近づいてくるのは、穏やかで温もりのある静けさか、異論を良しとしない冷えきった静けさか。

ブレないことと、自己アピールの違い。

結果を待つ一方である。

 

親と話していて、気づいたことがある。『ブレないのは、自己アピールをするのとは違う』ということだ。これまでの面接では全く意識しなかった点である。

 

面接で、僕は常に自己アピールすることが良いと思ってきた。しかし実際には、主張よりもブレない部分が何かを企業側は知りたいのではないかと考え直した。

 

この違いは、きっと気づかないぐらい小さなモノだろう。しかし、それが人生をも左右する大切な心がけであることは、言うまでもない部分だと回想する。

方向性は、自然と絞られていく…。

二次選考まで行った企業が、落ちていた。

 

既に面接は終えており結果を待つのみだったが、やはり不甲斐ないという気持ちは残る。努力不足は否めず、もっと熱意が伝えられたのではと感じている。

 

後悔をしても振り返りにはならないため、そろそろ寝る。

ひとまず、教授に報告。

今日は、大学へ行ってきた。

 

講義後、内々定をいただいた旨をゼミの指導教官へ報告。『焦らず、最終的な内定先から選ぶよう』とのアドバイスを頂戴し、ドッシリと構えることにした。

 

今日以降も、面接やその結果報告などが続く。一つ大きなことが終わったことで、気力を取り戻すのに苦労しているが、少しでも本分を全うするよう意識したい。

グズグズできるのも、今年度まで。

久々の全休である。

 

昼頃からアルバイトへ行き、楽しみながらもこれまでのペースを思い出していた。こうしてボンヤリとしていられるのも今年度限りかと思うと、寂しくは感じる。

 

明日は、これも同様に久しぶりの大学である。講義の前後にでも、教授に先日の吉報をお伝えしたいと思っている。徐々に、卒業研究についても意識しなければ。

就職活動は、昨日で終わったわけではない。

…昨日の記事を読んだ人の中には、就職活動が終わったと勘違いした人がいるかもしれない。

 

否、それは就職全般への利己的で生半可な態度だと言えよう。まだ、受けるべき面接は山ほどある。書類選考の段階では落とされなかった企業が残っている。

 

そんなわけで、今日も一次選考へと行ってくる。いざ、更なる選考の突破を目指して。

重要な書類の確認・調印。

先ほど、昨日内々定をいただいた会社へ赴き、内々定受諾書の調印を済ませてきた。

 

この書類により、内定式が行われる10月2日以降の内定が概ね確約されたことになる。今後とも準備(特に英語力の向上は急務)が必要だが、まずは一安心だ。

 

今後は、他の会社の選考を最後まで一貫して受けることはもちろん、語学の修練を通して裏表のない誠実な姿勢・穏健な立ち位置を心掛けていく所存である。

 

また、キリの良いところで記事のジャンルを『【臨時】就職活動関連』から通常のそれに戻そうと思っている。そして、大学を含め日常について書き連ねる。

 

もちろん、しばらくは振り返り等で現行のジャンルに書いていく。ある程度整理がつき、書くこともなくなった段階で移行したいというのが、現時点の願望だ。

 

まずは、このようなところか。思うところがあれば、適宜振り返りたい。

第一志望の企業より、初の内々定。

内々定をいただいた。それも、現時点で第一志望の企業から。

 

…言い方がぎこちないので噛み砕いて書くと、元々は第一志望だった企業が書類選考の段階で落ち、順々に繰り上げていった結果、第一志望の企業になった。

 

詳しいことは、やはり後日まとめようかと思っている。取り急ぎ。

最終選考を終える。

人生で初めての最終選考に行ってきた。

 

役員面接の形式だったが、面接は1対1ではなかった。二次選考に似ており、1人だけ同じ面接官がいた。他の数人は見るからに役員であり、会長も臨席だった。

 

質問内容など詳細には触れないが、面接は手短かであり、過去2回の面接を振り返る意味合いが強かった。圧迫する様子はなく、穏やかな声掛けも見られた。

 

面接から既に数時間が経過しているが、未だに緊張は緩和されていない。圧迫する様子がなかったとはいえ、それ故に自制を促す面接だったと振り返る。

 

個人的には失礼のない言葉遣いや身なり・動作を意識していたが、面接官各位がどのように見ていたかは分からない。数日後から月末までに出る結果を待つ…。

 

面接後は、緊張感を紛らわすために銀座へ行き、美味しいと感じる食べ物を買いながら、気持ちを落ち着かせるよう努めた。面接は、前後の気分転換が大切だ。

 

まずは、報告まで。思い出すことがあれば、後日書き足したい。

いよいよ、最終選考…。

明日は、第一志望の企業で行われる最終選考である。

 

内容は役員面接と聞いており、どのようなことを聞かれるのかと想像を膨らませているところだ。楽しみではあるが、当然ながら緊張もしている。

 

座右の銘としては、既に何人かの思想家・哲学者の考え方に触れていることから絞ることはできる。だが、会社での貢献ともなれば、…何だろう。

 

思えば、僕は強情でないフリをして至極強情に振る舞ってきた。言うならば、『具体的に言い表しづらいが、ただ扱いにくい人』だったのだろう。

 

もちろん、今から扱いやすい(あるいは『手なづけやすい』か)人を目指すつもりもない。ただ、良心の下に筋を通し、ブレない人でありたいのだ。

 

このご時世、そのような志の高い人はどれほどいるだろう。きっと、筋を通すことと強情であることを取り違える人はごまんといるのではないか。

 

筋を通す。それは植物の葉脈のように、葉をしなやかに支えながら、外部から得た水分を行き渡らせ、組織が作った養分を根へと回すプロセスだ。

 

就職活動やその後の学びを通し、僕は味がなくとも必要不可欠な植物の葉脈となることを目指す。

乗り換えの間違えに、ご用心。

今日は、試験と一次選考へ。

 

これから受ける2つの内容は、それぞれに直結したものであり、両者の結果によって二次選考へ移ることができるか判断されるそうだ。

 

どの学生にも等しく機会があると期待し、できる限りの努力をしたい。失敗としては、電車の乗り換えで誤りがあり、移動に余裕を持つことだろう。

最終選考が近づく…。

ふと気づく。『これまで遮二無二取り組んだことは、おそらく何もなかったな』、と。

 

『残された日数でできることは、何だろうか』。予定を立てず場当たり的に過ごしてきた僕にとって、これまでにない緊張と隣り合わせでここ数日を過ごしている。

 

キレイゴトで物事が進むとは思わない。思いつくことは何でもやってみた。卒業研究の文献を読み込み、読解力の足りなさ故に、嫌々ながら文法の学習も試みた。

 

今日も、帰宅次第休みたい。

エントリー後から試験を受けるまでの忙しさ。

やや腑抜け気味である。

 

というのも、やるべきことが思い当たらず、他にやることを忘れていないかと慌てては、そうでもないと変な安心感を覚えることを繰り返しているのである。

 

『就職活動は、解禁日から急に忙しくなる』と考える人もいるようだが、そうでもない。むしろ、エントリー後の説明会から試験を受けるまでが最も忙しい。

 

就活生と社会人には、これほどの認識の差があるのだろうかと勘違いするほどである。